紙幣型マネー

【概要】

紙幣型マネーパターンは、紙に印刷された紙幣や金属・プラスティックの硬貨をマネーの代替物として流通させるマネーの表現方法の一つ。現代の法定通貨で採用されている。利便性のため記名はされない。

【期待できる効果】

流通されやすい。

【考慮すべきポイント】

「この代替物には実質的なマネーの価値がある」という共通認識がないと運用できない。国家による保証やコミュニティメンバー全員の理解が必要となる。

紙幣・硬貨を所持していなければ使う事ができない。紙幣・硬貨を持ち運ぶ物理的スペースが必要になるため、使う機会の少ないマネーの場合邪魔に感じられてしまうかもしれない。マネーの所有者を特定する方法がないため、盗難の危険性がある。

紙幣・硬貨の準備にコストがかかる。マネーシステムを立ち上げた時、マネーを新たに発行する時に製造コストが発生する。

【まとめ】

  • 現代の法定通貨やイサカアワーで採用されている
  • 利用者全員が共通認識を持つことが前提
  • 物理的な代替物なので、盗難の危険性や製造コストが発生する

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